西澤和佳子 blog
2011年8月8日月曜日
大学院2年 前期制作 工程
銅線を経(たていと)にして銀線と銅線をランダムに織り込みます。
線は0.2~1ミリまでの直径のものを使用しました。
上の写真のディテールです。
織り終わった金属の布を方から外し、おおまかに手で形を作ります。
金鎚でたたき線を潰し、表面をしめていきます。
銀ロウを溶かし込み、更にたたいていきます。
鋏で切って形を整えます。表面を研磨します。
煮色着色し、銅の部分を茶色く染め、完成です。
ディテール
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